2024.10.25 お知らせ

令和6年度てしかが観光塾
北海道弟子屈から、観光の未来を拓く!

【テーマ】
観光×環境
~気候変動時代の観光地域づくり~


てしかが観光塾は「観光を担う人材を育成する」ことを目的に、平成19年より毎年"ひがし北海道"の町・弟子屈町で開催しています。
今回も、主催であるてしかがえこまち推進協議会のメンバーがそれぞれ持ち寄ったアイデアを基にカリキュラムを組み立てました。町内の方にも、町外の方にも、日々の暮らしやまちづくりのヒントを見つけたり、大切なつながりを生み出すきっかけのひとつになりましたら幸いです。


【開催日時】
令和6年11月23日(土)・24日(日)
11月23日8:45開講 ▶ 11月24日15:00閉講

【会 場】
川湯ふるさと館(北海道川上郡弟子屈町川湯温泉2-3-40)

【受講料】
¥10,000 / 学生¥5,000
●1日のみの参加はできません。
●弟子屈町民は受講料無料(事前のお申し込みが必要です)

【交流会費】
¥2,000
●交流会のみの参加はできません。


○副塾長 山田桂一郎 Keiichiro Yamada
てしかが観光塾 副塾長
1965年三重県生まれ。
JTICSWISS代表、国土交通省認定観光カリスマ。
弟子屈町ではまちづくりアドバイザーを務め、H20年のてしかがえこまち推進協議会立ち上げにも関わる。近著に、藻谷氏との共著による『観光立国の正体』ほか。

○講師 遠藤秀一氏 Shuichi Endo
1998年からツバル国を軸に活動をしている環境活動家。ニューズウイークジャパン「世界が尊敬する日本人100人」に選出されている写真家でもある。
2010年にツバルにならった自給自足の暮らしを実践するため鹿児島に体験施設「山のツバル」を設立運営。NPOツバルオーバービュー代表。ツバル国環境親善大使。

○講師 荻 麻里子氏 Marico Ogi
公益財団法人 札幌国際プラザ コンベンションビューロー部長。
1997年国連軍縮局アジア太平洋平和軍縮センターに9か月間派遣。3度の国連軍縮札幌会議の運営を担う。これまで数多くの国際会議やインセンティブツアー誘致に携わり、サステナブルなMICEの取り組みを推進している。

○特別講師 藻谷浩介氏 Kosuke Motani
(株)日本総合研究所調査部主席研究員/ ( 株)日本投資銀行地域企画部特任顧問。
平成合併前の3,200市町村、海外119カ国を自費で訪問し、地域特性を多面的に把握。著書に『デフレの正体』『里山資本主義』『しなやかな日本列島のつくりかた』 『世界まちかど地政学』など。

○講師 木名瀬佐奈枝 Sanae Kinase
てしかがえこまち推進協議会食文化部会長/(一社)TESHI-COLOR代表理事/(一社)サステナビリティ・コーディネーター協会 業務執行理事。
慶應義塾大学中退後、19才で弟子屈町へ移住。観光を通じた地域づくりをテーマに、サステナビリティ・コーディネーターやデザイナーとして活動中。


【日 程】
11月23日(土) 開講式、講座
11月24日(日) 講座、閉講式
●日程の詳細はチラシ(PDF)でご確認ください。
●1日目昼食は近隣の飲食店をご利用ください。
●2日目昼食は、希望者のみお弁当手配ができます(実費)。
●ご宿泊は川湯温泉が便利です。
●本年はオンラインでの配信は予定しておりません。


【お申込み】
お申込みフォームよりお申込いただけます。
お申込み締切:令和6年11月14日(木)


【お問合せ】
事務局:弟子屈町役場 観光商工課内
てしかがえこまち推進協議会
Tel 015-482-2940 (平日9:00-17:00)
〒088-3292
北海道川上郡弟子屈町中央2丁目3-1 弟子屈町役場
FAX 015-482-5669
ecomachi@masyuko.or.jp


■主 催/てしかがえこまち推進協議会
(構成団体:弟子屈町・弟子屈町教育委員会・弟子屈町商工会・摩周湖農業協同組合・(一社)摩周湖観光協会・(株)弟子屈町振興公社・てしかが郷土研究会・弟子屈町自治会連合会)