【冬】寒いほど美しい!自然と文化を楽しむ冬の1泊2日
体力 | ★★☆☆☆ |
---|---|
移動手段 | レンタカー |
1日目
SPOT1 川湯ビジターセンター
10:00 旅のはじまりに、旅の準備を
旅のはじまりにぜひ訪れたいビジターセンター。大地の成り立ちや自然、硫黄採掘の歴史についても分かりやすく展示されています。現地で申込可能な、係員による解説ツアーを利用すると、より深く自然や歴史について学ぶことができます。館内にはアカエゾマツにちなんだセレクトショップやカフェ、暖炉と休憩コーナーなどもあり、休憩にもオススメ。また、長靴やレインウェアのレンタルも利用できます。
▼
(車で5分/歩いて25分)
SPOT2 硫黄山MOKMOKベース
11:00 大地の鼓動を感じ、山の歴史を学ぶ
川湯ビジターセンターから2キロ。地元では「硫黄山」の名で親しまれるアトサヌプリ火山は、アイヌ語で裸の山を意味します。ここは大地から勢いよく噴気が立ち上る様を間近で観察することができる希少なスポット。駐車場には2023年にオープンした「硫黄山MOKMOKベース」があり、室内から山の噴気を眺めることができるほか、休憩やお土産の購入もできます。また、かつてこの地で行われていた硫黄採掘の歴史に関する展示コーナーもあり、アトサヌプリをより深く知りたい方にもおススメ。
▼
地場産食材のランチタイム
弟子屈町には摩周そばをはじめ、野菜やお肉などおいしい地場産食材がたくさん。ぜひ弟子屈ならではの食材を使った食事をお楽しみください。地場産食材のメニューがあるオススメの店舗情報は、「MADE inてしかがガイド」をご覧ください。
MADE in てしかがガイドVol.1
MADE in てしかがガイドVol.2
MADE in てしかがガイドVol.3
MADE in てしかがガイドVol.4
▼
SPOT3 屈斜路湖畔の森スノーシューハイキング
13:00~16:00 川湯温泉への送迎つきプランがおすすめ
屈斜路湖畔の森へ、スノーシューで出かける冬ならではのツアー。静かな森の中には動物たちの足跡や、湖の結氷の様子など冬ならではの楽しみがたくさん!送迎付きプランもありますので、運転が不安な方も安心して参加することができます。
▼
SPOT4 岩盤テラス
16:30 ホテルへチェックインし、岩盤テラスをお散歩
川湯温泉街のホテルからは歩いて数分。湯けむりの立ち上る温泉川沿いにオープンした「岩盤テラス」は、川湯温泉を象徴するエリア。硫黄山から続く岩盤層を見て楽しむことができます。お酒を嗜む”升”のような石垣で囲われた場所からは、硫黄の成分がたっぷりと含まれた強酸性のお湯が吹き出しています。夕食前の30分、歩きながら温泉を体感してみましょう。
2日目
▼
SPOT5 冬の釧路川源流カヌー
9:00 とびきり美しい冬の川をカヌーで下る
冬、外気温が氷点下であっても、流れる川は凍ることがありません。川の水はけあらしとなり、河畔の木々は樹氷へと変わります。静かで美しい冬の川下り、防寒着・手袋・帽子など暖かくしてご参加ください。もちろん、カヌー経験が無くても参加可能です。
▼
摩周そばでランチタイム
冷えた身体を暖める、温かな摩周そばのランチタイム。香りの強い摩周そばは、温かくしていただいても、風味をしっかり感じることができます。
▼
SPOT6 ふるさと歴史館
13:00 町の歴史と文化に触れる
旅のしめくくりは、弟子屈の歴史と文化を学べる「ふるさと歴史館」へ。弟子屈町随一の大型施設「摩周観光文化センター」の1階にあるこの施設は、弟子屈町郷土資料館と、更科源蔵文学資料館、種市佐改「旅と観光のコレクション」を展示した複合施設です。町の昔の様子がありありと伝わるたくさんの展示物は、常駐する学芸員の方の解説を聞きながら廻るのがおすすめ。