雲海~屈斜路湖・摩周湖を埋める大パノラマ
弟子屈町に泊まって雲海スポットへ
弟子屈町では6月~10月の期間、早朝に摩周湖にて雲海を見ることができます。
摩周・屈斜路エリアには、カルデラの底にたまった霧を上から見下ろすことができる展望台がいくつもあり、様々な角度から雲海を楽しめます。
摩周湖第1展望台(摩周湖カムイテラス)・第3展望台
摩周湖は年間を通して比較的水温が低く、夏の暖かい気温や日差しによって湖面の空気が温められると上昇気流が発生しやすくなります。そのため、辺り一面が霧に覆われて「霧の摩周湖」となります。摩周湖上に「雲海」として霧がたまることは希少な現象です。
第3展望台では、季節と条件が合えば屈斜路カルデラとダブル雲海を見ることができます。
さらに運がよければ、摩周湖に流れ込む幻の滝霧が見られるかもしれません。
(弟子屈なび摩周湖)
947メートルの展望台から見る雲海は圧巻!
日の出の瞬間、神々しい雲海を観るのにベスト。ファンが虜になる風景です。7月1日頃/3:45 8月1日頃/4:15 9月1日頃/4:45
広大な雲海を見るならここ!
天下の絶景らしく、ファインダーに収まりきらないほど大きな屈斜路湖。
ビッグな雲海を見るのにベストなスポットです。
少し寝坊しても見られる雲海!
津別峠に次いで標高が高いのと、津別峠の日の出のあとは、ここから順光で撮影が可能。雲の状況次第で雲の流れやぶつかりも観れるポイント。
●車での所要時間(夏道)
準備は万全に
春や秋など季節の変わり目だけではなく、早朝は思った以上に寒くなります。出来る限り暖かい格好をご用意ください。暑ければ、服を脱ぐことができますが、強風などで現地に居られなくなることもあります。脱ぎ着して、調整できるような重ね着がオススメです。